カワラタケ菌糸瓶

　　　カワラタケ菌糸瓶「Rush」の特徴

菌糸自体に改良を加え、持ちのよさが格段に向上

　培養センターの持つ高い培養技術にて昨年開発された改良型カワラタケ菌を使用。培地との良好なマッチングで従来のカワラ菌糸瓶の約１．６倍と、持ちのよさが格段に向上しました。
　 また使用するカワラタケ菌がなじむよう培地オガの荒さと水分量を調節した結果、十分な通気量を確保でき、暴れず「下からじっくり食い上げる」いい食い方をする菌糸瓶に仕上がっております。

　カワラタケ菌糸瓶「Rush」は、プラスチック製の透明クリアボトルを採用。軽く扱いやすいうえ、ガラスと同じ透明度で中の幼虫が容易に観察できます。
　全て培養センターにて職人が手詰めで丁寧に仕上げていく硬詰め特注仕様。１週間で売り切る量のみしか仕込を行わないため、いつも出来たての新鮮ロット。
鮮度にこだわり「こまめな生産・こまめな入荷」を徹底し、順次新鮮な製品が流れることで、完成後１週間以内の新鮮な製品のみをお客様に出荷させていただくことが可能となっております。
培地：　クヌギ７：ブナ３　　　　　菌種：　改良型カワラタケ
含水率：　５２％前後　　　　　　仕様：　手詰め（硬詰め仕上げ）

不足栄養素を強化・持ちをよくしたカワラ菌糸瓶

通常菌糸瓶として使用する場合、菌種はオオヒラタケに比べてカワラタケは持ちが悪いとされておりますが、必要以上の添加剤は極力減らし、できる限りベストな状態で長くご使用いただけるよう調整をいたしました。
また一般的な菌糸瓶では不足しがちな一部のアミノ酸とビタミンB群を添加しております。栄養面で幼虫の育成を助け、また変態していく過程での、脱皮・羽化をスムーズに行えるよう調整をしております。

【Ｒｕｓｈカワラタケ】は、ギネスサイズを狙うために一からこだわり調整生産された、プロ仕様の本格的なカワラタケ菌糸瓶です。

　　カワラタケ菌糸ブロック ３５００

クワガタ幼虫飼育用のカワラタケ菌糸ブロック。

幼虫飼育用として使用する場合は、クリアボトルやお手持ちの容器などに詰め替えて菌糸瓶を作成できます。栄養添加配合済み。

クヌギ・ブナのブレンド中めチップにブナ粗めチップをわずかに加えた生オガコ１００％使用で持ちがとてもよいため、交換頻度も少なく扱いやすいカワラタケです。
詰め替え後も長い間ご使用いただけます。

また幼虫の太るメカニズムを科学し十分な栄養素を添加配合することで、その幼虫の持つ「伸びる力」を最大限に引き出し巨大化させる、プロタイプのカワラタケ菌糸です。

ボトルに詰め替えての幼虫飼育用菌糸ビン作成用としてご使用いただけますが、
オオクワガタやホーペ、グランディスなどの産卵用としてもご使用いただけます。
カワラタケ菌糸ブロックを使った菌床産卵について


内容量：　約 3500cc

※これからの時期に、輸送中の温度上昇を避けるため、合わせて【冷凍ペットボトル】をお求めいただくことをお勧めいたします。


【菌床産卵用のカワラブロック】はこちらからどうぞ

これからの時期は輸送中の品質保持のため、保冷用ペットも合わせてどうぞ

菌糸商品の夏場の菌糸輸送時の保冷用冷凍ペット。
品質保持のため、菌糸をお求めの際に合わせてお求めいただくことで、輸送中の高温による劣化を防ぎます。容量：　約500ml　詳しくはこちら

【保冷用・冷凍ペットボトル】　　１本

価格：　50円　（税込 55円）

個

　　カワラタケ菌糸「Rush」　菌糸プリン４３０

無駄な添加剤を省き、不足しがちな栄養素を強化。小さい幼虫にやさしい微粒子ブナとクヌギ培地にカワラタケを回し、仕上げたカワラタケ菌糸プリン４３０。

オオクワガタなど菌糸瓶が有効な種に適しており、特にタランドスやオウゴンオニを飼育する場合はオオヒラタケ菌糸より有効。

菌糸プリンで３令初期まで育て、雌雄同定して２本目にそれぞれに適したサイズへ移し変えるのが経済的でベスト。
初２令の弱い時期に生存率を高め、栄養コントロールを意識して仕上げたビタミンB群強化バージョン

内容量：　約 430cc

データ管理シールは付属しておりませんので、必要な方はこちらからどうぞ。
データ管理シール （カワラタケ）⇒

　　カワラタケ菌糸瓶「Rush」　プラ８００（透明クリアボトル ：ネジ式）

クワガタ幼虫飼育用のカワラタケ菌糸ボトル。

新たに改良されたカワラタケ菌を採用し、工場の無菌室にて手詰めで固く詰めていくことで、一般のカワラ菌糸瓶に比べ、持ちのよさが格段に向上しました。

チップはクヌギ・ブナベースの生オガ中めチップを中心に、粗めブナをわずかにブレンドすることで、幼虫･菌糸に十分な通気を確保。

また幼虫の太るメカニズムを科学し十分な栄養素を添加配合することで、その幼虫の持つ「伸びる力」を最大限に引き出し巨大化させる、プロタイプのカワラタケ菌糸ビンです。

容器は透明クリアボトルを採用しておりますので、軽く扱いやすく中の幼虫も容易に観察できます。

添加配合済みで栄養価が高く、タランドスやオウゴンオニをはじめ、カワラタケが適している種の全般に有効。

内容量：　約 800cc
●キャップがネジ式になって、さらに使いやすくなりました。

※これからの時期に、輸送中の温度上昇を避けるため、合わせて【冷凍ペットボトル】をお求めいただくことをお勧めいたします。

　カワラタケ菌糸瓶「Rush」　プラ１４００（透明クリアボトル ：ネジ式）

クワガタ幼虫飼育用のカワラタケ菌糸ボトル。

新たに改良されたカワラタケ菌を採用し、工場の無菌室にて手詰めで固く詰めていくことで、一般のカワラ菌糸瓶に比べ、持ちのよさが格段に向上しました。

また透明クリアボトルを採用しておりますので、軽く扱いやすく中の幼虫も容易に観察できます。添加配合済みで栄養価が高く、タランドスやオウゴンオニをはじめ、カワラタケが適している種の全般に有効。

内容量：　約 1400cc
●キャップがネジ式になって、さらに使いやすくなりました。

これからの時期は輸送中の品質保持のため、保冷用ペットも合わせてどうぞ

菌糸商品の夏場の菌糸輸送時の保冷用冷凍ペット。
品質保持のため、菌糸をお求めの際に合わせてお求めいただくことで、輸送中の高温による劣化を防ぎます。容量：　約500ml　詳しくはこちら

　カワラタケ菌糸瓶「Rush」　プラ２３００（透明クリアボトル ：ネジ式）

クワガタ幼虫飼育用のカワラタケ菌糸ボトル。
大型クワガタ向け：　タランドゥスやレギウスのオスに

新たに改良されたカワラタケ菌を採用し、工場の無菌室にて手詰めで固く詰めていくことで、一般のカワラ菌糸瓶に比べ、持ちのよさが格段に向上しました。

また透明クリアボトルを採用しておりますので、軽く扱いやすく中の幼虫も容易に観察できます。添加配合済みで栄養価が高く、タランドスやオウゴンオニをはじめ、カワラタケが適している種の全般に有効。

内容量：　約 2300cc
●キャップがネジ式になって、さらに使いやすくなりました。

クール便での出荷をご希望の場合は、カートで手続きを進めていきますと指定項目が出てまいりますので、「クール便を利用する」にチェックを入れてください。 なおクール便利用の際はヤマト運輸指定となります。 クール代：　１個口につき660円（税込） クール便についての詳細説明はこちら 注） クール指定される場合は【菌糸関連商品のみ】 をご注文の場合に限らせていただきます。 一般の商品をあわせてご注文いただいた場合でクール指定されますと、通常便とクール便で梱包が分かれますので、送料はそれぞれにかかります。 菌糸関連商品以外の一般商品が含まれている状態でクール便をご選択いただいた場合、ご注文確定後に、料金の訂正となります。 また代引きの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。

　　データ管理シール　（カワラタケ）

菌糸瓶などにはる幼虫データラベル。シールタイプになります。

シールは貼ってはがして、また貼れる再剥離タイプのシールのため、幼虫の瓶交換のたびに新しい瓶に貼り替えてデータを書き足して残すことができます。

データ記入欄は２行となります。
１枚のサイズ ：　60mm × 50mm

１シート：　12枚入り

データ管理シールはクロネコメール便での発送も可能です。（※メール便選択なら10シート以上で送料無料。）

オオヒラタケバージョンのデータ管理シールはこちら

データ管理シール（カワラタケ） 　 　　 １シート（12枚入り）

価格：　120円 （税込 132円）

シート

カワラタケ菌糸ブロックを使った菌床産卵について

ラクして多く産卵させることができる産卵法

　クワガタの産卵にはシイタケ廃材であるホダ木を使用し、そのホダ木（産卵木）に産卵させるのがスタンダードな産卵方法となっております。
　 しかし近年、産卵木ではなく菌床そのものに産卵させるという産卵法が注目されております。特に2003年以降、昆虫フィールド31号をはじめ、いくつかの雑誌に菌床産卵についての特集記事が立て続けに掲載されてからは、その手軽さから一般の多くのブリーダーさんが菌床を使った産卵法を用いるようになりました。

菌床産卵法の最大のメリットは、メスに負担をかけずに短期間で数多く産卵させることができるということです。一般産卵木への産卵のように硬い材をかじることもないので、アゴの磨耗も少なく、産み付ける絶対面積が多いので、メスもポコポコと次々産んでいきます。第２のメリットとして幼虫の割り出しが簡単です。幼虫回収には菌床ブロックを手でほぐしていくだけなので、産卵木に産ませたときのように時間をかけてドライバーなどで削っていくことも必要ありません。第３のメリットとして孵化直後から菌床を食べるため、頭の大きな素質ある幼虫が回収できます。

ホダ木を使った産卵法で春から秋にかけて長い期間セットを繰り返し組んでちびちび産卵させるよりも、ゴールデンウィークから初夏までの一番いい時期に菌床産卵で２セットほど繰り返し、短期間でガバッと産卵させてしまったほうが、菌糸瓶の用意などもいっぺんに行え、その後の幼虫のブリード計画も立てやすくなります。

このようにカワラタケ菌糸ブロックを使った菌床産卵は、ラクして多く産卵させることができ、素質ある大きな幼虫を回収できる優れた産卵法なのです。

【菌床産卵向け】 カワラタケ菌糸ブロック３５００

価格：　900円　（税込 990円）

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